天の園の登場人物

河北家

主人公、モデルは打木村治本人
かつら
フェリス女学院卒、実家は馬橋家。モデルは村治の母、けい子*1
徳三郎
石井家に生まれ、河北家に養子に行く。モデルは村治の父徳三郎
久仁子
四女、非常に頭が良い
喜美子

馬橋家*2

玉四郎宗忠
保の祖父
忠九郎
保の伯父、かつらの兄
光忠
忠九郎の息子。保の6歳年上の従兄。高等科の後、川越中学。卒業後仙台の第二高等学校(現在の東北大学モデルは馬場宗光氏?*3
鉄忠
保のいとこ、忠九郎の息子
輝忠
保のいとこ、忠九郎の息子、高等科を卒業後、武陽銀行に勤める。村田簿記学校で簿記を学ぶ。

加筆予定

*1:打木村治作品集、解説

*2:モデルは馬場氏

*3:越中学→東北帝大という経歴。ただし、歳が合わない。宗光氏は昭和41年(1966年)6月、満69歳で没。従って1897年生まれとなり、1904年生まれの村治とは7歳違い。早生まれとかのだろうか?経歴等はこのページから。