'
シングルクォート演算子 'は評価を抑制する。
シンボル | シンボルが評価されない。 |
関数コール | 関数の引数は(抑制されない限り)評価される、関数コールは評価されない。 結果は関数コールの名詞形。 |
括弧でくくられた式 | 式の中のすべてのシンボルと関数コールは評価されない。 例えば、 '(f(x))は式 f(x)を評価しないことを意味する。 'f(x)(f(x)ではなく fへ適用されたシングルクォート)は [x]に適用された fの名詞形を返す。 |
シングルクォートは式整理を抑制しません。
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割り当て演算子。
左辺が(添字のない)単純変数 | 右辺を評価しその値を左辺に関連づける。 |
左辺がリストや行列、既に宣言されたMaxima配列、Lisp配列といった添字付の要素 | 右辺がその要素に割り当てられる。添字は既存の要素を示していなければならなず、左辺を拡張することは出来ない。 |
左辺が未宣言のMaxima配列の添字指定された要素 | 既存のものなら右辺はその要素に割り当てられ、もしまだ存在していなければ新しい要素が確保される。 |
左辺が単純変数または添字あり変数のリスト | 右辺は必ずリストとして評価され、右辺の要素が左辺の要素に並列に割り当てられる。 |
killやremvalueにより左辺とその値のリンクを解消できる。